睡眠をコントロールする人体メカニズム

人の眠りは、二つの人体メカニズム「体内時計(サーカディアンリズム)」と「恒常性維持機構(ホメオスタシス)」によって、コントロールされています。 これらのメカニズムは我々人類が進歩の過程で長い年月を掛けて獲得してきた環境適応能力で、我々の遺伝子に刻まれている生存のための能力であると言えます。

体内時計(サーカディアンリズム)

体内時計とは、生物が地球の自転・時間の経過(昼と夜)に合わせてに活動(覚醒)と休息(睡眠)を行う機能です。地球の自転に合わせ、ほぼ一日の周期で一定のリズムを刻み、人の場合は朝起きて、昼間に活動し、夜間眠るという生活リズムを作り出しています。 人の体内時計には、太陽光やセロトニンという脳内の神経伝達物質と睡眠ホルモンであるメラトニンなどが深い関係にあります。

睡眠のホメオスタシス(恒常性維持機構)

恒常性維持機構(ホメオスタシス)とは、体温を一定に保つ、傷を治す、体内のウィルスを排除するなど、体の状態や性質が一定に保たれる事をいいます。

非常にむずかしい概念ですが、ざっくりと簡単な言葉で表現すると、「人体を健康を保つための仕組み」という感じでしょうか。

恒常性維持機構(ホメオスタシス)の睡眠への働きとして、人の生体を維持するために、眠りの質を自動的にコントロールする機能があります。
ホメオスタシスは、肉体や脳の疲労度に応じて眠りの質をコントロールし、短い睡眠時間でも効率的に体と脳を休ませるように働きます。

恒常性維持機構(ホメオスタシス)の機能により、覚醒時間が長かった場合(睡眠不足の場合)、入眠直後に深い眠り(ノンレム睡眠)がより多くなり、それまでの睡眠不足を穴埋めしてくれます。
こうして、人の持つホメオスタシスが睡眠の質を自動的にコントロールして不足分を補ってくれるため、前夜寝不足であったとしても、意識的に長く寝ようとしなくても良くなるのです。

詳しくは『睡眠と恒常性維持機構』をご覧ください。

寝貯めは出来ない?

実は、ホメオスタシスの働きを考えてみると、逆説的に、いわゆる「寝貯め」は「出来ない」という事になるそうです。

睡眠のホメオスタシスは、「睡眠前」の身体の活動状態(寝不足、強い疲労、生命の危機など)に基づき発揮され、自動的に睡眠の質をコントロールしてくれます。
寝不足の時や身体が疲れているときは、睡眠時間がたとえ短くても、深い眠りであるノンレム睡眠が集中的現れるようにしてくれるので、短時間でも睡眠の質は維持されます。

ただし、ホメオスタシスはあくまでも「睡眠前」の身体の状態に応じて働くため、「未来」のことは考慮されません。
例えば「明日は遅くまで起きてなくてはならないから、今日は一杯寝ておこう」という、未来の都合は考慮してくれません。

言い換えれば、
後から帳尻合わせはできるけど、先に予約は出来ない
となります。

また、深い眠り(ノンレム睡眠)は入眠直後により多く現れ、その必要量を満たすと、それ以降の睡眠中には深い眠りはほとんど出現しなくなり、逆に浅い眠りが中心になります。

こうして、たとえ長時間寝た(寝貯め?)としても、深い眠りの量は必要以上にはとることが出来ないので、浅く質の悪い眠りが増えるだけで、かえって疲れてしまうわけです。

また、多くの人が経験がしたことがあると思いますが、休みの日などに昼過ぎまで寝ていると、その日の夜、中々寝ることができなくなり、休み明けに辛い思いをすることになりますので、長く眠ることは必ずしも良いことでは無いのです。

寝過ぎた時の体への影響は『寝過ぎは禁物?睡眠時間と寿命の関係

睡眠と太陽光

人の眠りと太陽の光は非常に密接な関わりがあります。
地球の自転(昼夜の切り替わり)が24時間周期なのに対し、人の生活リズムをコントロールしている「体内時計」は、人によって毎日一時間程度のズレが生じてしまうのですが、その調整をしているのが太陽光です。

→詳しくは「睡眠と太陽光

体内時計が乱れてしまったら『光目覚まし』がオススメ

人の営みを支える『サーカディアンリズム』と『ホメオスタシス』。
この二つの人体メカニズムも、時にはそれが乱れてしまうことがあります。
生活習慣も多様化している現代では、朝日を浴びる習慣も減ったことから、『サーカディアンリズム=体内時計』は特に乱れやすくなっています。

一度乱れた体内時計を元に戻すには、規則正しい生活習慣を送ることが必要ですが、忙しい現代社会では、規則正しい生活習慣を送ること自体が困難な場合もあります。

どうしても生活習慣が乱れてしまう、体内時計が狂って直らない、不眠や気分の落ち込みを感じる、などの症状を感じる人は、一度 光目覚ましintiをお試しください。

光目覚ましintiは、朝日を再現した心地よい光が定刻になると自動的に発せられる新しいタイプの目覚まし時計で、テレビや雑誌でも最近よく取り上げられている人気商品で、今では常時品薄になるほどの人気です。
自然な太陽光を浴びるのと同じように、交感神経を刺激して体内時計を整える効果、時差ボケの解消、セロトニン活性化やメラトニンの分泌にも効果が期待でき、不眠や自律神経バランスの改善にも役立ちます。

さらに光目覚ましintiには、その効果に絶大な自信があるためか、『全額返金保証』も付いているため、試してみて効果が実感出来ない場合でも安心です。
体内時計が乱れがちな人や不眠や睡眠障害、気分の落ち込みなどで悩んでいる人は、一度是非お試し頂きたい商品です。
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★次のページでは『睡眠の効果と必要性』をご紹介します。

photo credit: Watch Disassembly (license)



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