ホルムアルデヒドは、接着剤、塗料、防腐剤などの成分として、住宅建材に多く用いられてきました。
しかし、最近になってホルムアルデヒドが『シックハウス症候群』の原因物質の一つである事が分かってきたため、国土交通省では、シックハウス対策として、ホルムアルデヒドなどのシックハウスの主原因となる化学物質を建築基準法を改正して禁止・規制しています。
また、厚生労働省もホルムアルデヒドの濃度指針値を 0.08 ppm と設けています。

WHO(世界保健機関)の下部機関である国際がん研究機関によると、ホルムアルデヒドには発癌性があるとの警告がなされています。

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