エチルベンゼンは内装材料の施工用接着剤や塗料などの溶剤や希釈剤、防腐剤として主に用いられている。
厚生労働省の室内濃度指針値は0.88ppm以下。
身体への影響としては、皮膚障害や粘膜障害、さらに高濃度では麻酔作用があるといわれている。