トリプトファンによる障害や副作用

人体にとって、適量の摂取は神経を落ち着かせるなど、様々な有効なはたらきをするトリプトファンですが、過剰な摂取、疾病やそれに伴う服薬などとの組み合わせにより、障害や副作用が起こる可能性もあります。
特に、トリプトファンをサプリメントで摂取する場合は、摂取量と用法を守ることや、持病を抱えている方は必ず医師に相談することなどが必要です。


症例や摂取量目安

  1. トリプトファンを過剰に摂取すると、肝硬変・肝機能障害を引き起こす可能性があるとされています。
  2. 一日の摂取量は、6000mg以下にするべきと言われています。
  3. 肝硬変を患っている場合はトリプトファンを摂取することによりセロトニンの過剰増加につながる恐れがあるため、摂取が制限されることがあるようです。
  4. トリプトファンの摂取とうつ病治療の抗鬱剤との組み合わせで血圧や心拍数が急激に変化するなどの症状が出る場合があるといいます。
  5. 健康状態にかかわらず、過剰な大量摂取は健康被害を招く恐れがあります。(トリプトファン事件の項を参照ください。)
  6. その他にも持病などで投薬・服薬をしている場合は、主治医に事前に確認することをお勧め致します。

尚、トリプトファンを人工的に摂取する目的として、うつ病や不眠の症状改善のためである場合が多いのではないかと思います。
サプリメントの効果については、様々な考え方やとらえ方、また利用法があると思います。

★次のページでは『トリプトファン事件』をご紹介します。

photo credit: Expecting the unexpected (license)



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